エンジンパワーに足回りが追いついていなくて、我慢していましたが、一宮のドルツさんでビルシュタインキャンペーンをやっているということで、早速見積もってもらい、即決してしまいました。
エンジンパワーに足回りが追いついていなくて、我慢していましたが、一宮のドルツさんでビルシュタインキャンペーンをやっているということで、早速見積もってもらい、即決してしまいました。
ヤフオクで19万円で出品されていたE82 135i用の18インチBBS製ホイール RE-Vを落札し、装着してみました。
もう慣れてしまいましたが、バネ下重量は確実に軽くなっています。タイヤはそのまま流用したので、少しひっぱり装着ですが、問題はありませんでした。ツライチ具合も完璧で、車検対応ぎりぎりまで外に出ています。
フロント RE-066 18×8.5J 120 5H IN48
リア RE-067 18×9.0J 120 5H IN53
のホイールサイズに対して
フロント 215/40R18
リア 245/35R18
のダンロップSPスポーツを純正から取り外してそのまま組み付けてあります。フロント7部、リア6部ぐらいの溝が残っています。
溝がなくなってきたら、フロント225、リア255のランフラットじゃないノーマルのラジアルタイヤにしようと思います。FRなので、リアの減りが少々早いようです。
標準が18インチなので、19インチにインチアップされる方も多いと思われますが、18インチのままでも十分カッコイイです。
一宮のドルツさんで3DデザインDMEフラッシュプログラムをインストールしてもらいました。ターボ車の場合コストパフォーマンスが高いチューニングです。
一泊で車両を預けて、ECUを読み込んで保存、そして新しいプログラムを上書きという手順だそうです。ブーストアップと燃調の両方を触るので、アクセルワークに対して違和感がまったくありません。 何のパーツもつかなく保証書のみなので心配になりますが、帰り道で、ギア一つ分トルクが違うのにびっくり。4速でもまるで3速に入っているかのような加速。6速でも5速に入っているように感じました。
ちなみにノーマルが306馬力/5800回転、40.8kgm/1300~5500回転、パワーウェイトレシオ5.0kg/馬力ですが、ECU書き換え後は360馬力、52.0kgmとなり、パワーウェイトレシオが4.25kg/馬力となります。(最高馬力およびトルクの発生回転は公表されていないのでわかりません) パワーウェイトレシオが4.25kg/馬力というと、先代E46 M3の4.55kg/馬力を軽く上回ってきます。
現行E90 M3は3.88kg/馬力なので、さすがV8NA420馬力のMエンジンですね。 ついでに吸気のエアフィルターをK&Nに変更しましたので、たぶんプラス5馬力ぐらい出ているかもしれません。リアはもともとBMW Performance製マフラーが装着されているのでプラス15馬力で380馬力と勝手に思っています。
もうすでに足回りが追いつかなくて、名古屋高速や猿投グリーン道路の継ぎ目で相当跳ねまわり、高速コーナーでは怖くて踏めません。次は足回りを固める必要がありそうですが、先にホイールかな。 ECU書き換えは運転席の足元のコネクタより行うので、エンジンルームは関係ありませんが、記念撮影。1シリーズでもボンネットダンパーが標準なのはさすがBMWですね。
2週間で1000km走った感想です。 加速はスカイライン以上で0-100km 5.1秒は伊達じゃないです。Mスポーツサスペンションも足回りは固すぎず、街中で苦痛を感じることはありません。
少しロールするので名古屋高速の環状線のコーナーでは少しブレーキを踏みたくなります。サーキットを走行するには足回りはもっと固める必要があります。
シフト剛性は十分ですがスカイラインよりはストロークが長く、ゲートに叩き込むというよりは、ゲートに沿ってガツンと入れるイメージです。これもショートシフトキットが必要ですね。
ターボのせいかアクセルオフでの回転落ちが早く、2速3速へシフトアップするときに若干ぎくしゃくします。シフトアップ時にアクセルをあまり抜かないでクラッチを繋ぐことで改善されます。
燃費は7km/リットル~8km/リットルの間で御世辞にもいいとは言えません。ガソリンタンク容量が50リットルなので頻繁にガソリンスタンドに行く必要があります。