一宮のドルツさんで3DデザインDMEフラッシュプログラムをインストールしてもらいました。ターボ車の場合コストパフォーマンスが高いチューニングです。
一泊で車両を預けて、ECUを読み込んで保存、そして新しいプログラムを上書きという手順だそうです。ブーストアップと燃調の両方を触るので、アクセルワークに対して違和感がまったくありません。 何のパーツもつかなく保証書のみなので心配になりますが、帰り道で、ギア一つ分トルクが違うのにびっくり。4速でもまるで3速に入っているかのような加速。6速でも5速に入っているように感じました。
ちなみにノーマルが306馬力/5800回転、40.8kgm/1300~5500回転、パワーウェイトレシオ5.0kg/馬力ですが、ECU書き換え後は360馬力、52.0kgmとなり、パワーウェイトレシオが4.25kg/馬力となります。(最高馬力およびトルクの発生回転は公表されていないのでわかりません) パワーウェイトレシオが4.25kg/馬力というと、先代E46 M3の4.55kg/馬力を軽く上回ってきます。
現行E90 M3は3.88kg/馬力なので、さすがV8NA420馬力のMエンジンですね。 ついでに吸気のエアフィルターをK&Nに変更しましたので、たぶんプラス5馬力ぐらい出ているかもしれません。リアはもともとBMW Performance製マフラーが装着されているのでプラス15馬力で380馬力と勝手に思っています。
もうすでに足回りが追いつかなくて、名古屋高速や猿投グリーン道路の継ぎ目で相当跳ねまわり、高速コーナーでは怖くて踏めません。次は足回りを固める必要がありそうですが、先にホイールかな。 ECU書き換えは運転席の足元のコネクタより行うので、エンジンルームは関係ありませんが、記念撮影。1シリーズでもボンネットダンパーが標準なのはさすがBMWですね。